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新撰組事業の大赤字

「NHKの大河ドラマで町おこし」(2004年)、市長は「ビジネスチャンス」と飛びつきました。2億7千万円の予算を組み、NHKエンタープライスにまる投げともいえるようなやり方でこの事業を進めたのです。60万人と見込んだ入場者数は実際には18万人余。結果、1億2千万の赤字を出し、議会でも「民間だったら、市長は更迭もの」とまでいわれました。
結局誰も責任をとるわけでもなく、NHKエンタープライスだけが大もうけ。「NHKエンタープライスにうまく乗せられただけだったのではないか」と議会でも追求されました。あまりの杜撰なやり方に、1億2千万円の補正予算の監査請求をした市民がいました。
新聞にも出ましたが監査委員会は「補正予算は違法ではない、しかし市民の信用を著しく失った」という回答だったそうです。
余談ですが、監査委員会は、弁護士、議員の2名で構成され、行政寄りの、それも10年以上委員を続けている方だそうで、監査委員会そのものが、市民からの監査請求に果たして公正な判断ができるのか疑問のあるところです。


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