ウエブマスター気まぐれ日記

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電車の発車時刻とは? 2007年6月6日 「電車の発車時刻とは?」

電車の時刻表の時刻が「電車が動き出す時間」だという認識をどれだけの方が持っているだろうか。 筆者はこの時刻は「電車のドアが閉まる時間」だと思っていた。 時刻までに行けば「必ず乗れる」という認識であった。 昨年京王線のダイヤが改正された。 福知山線脱線事故で過密ダイヤが批判され、それを受けての改正のようにも思われる。 例えば調布発橋本行きが以前はxx時09分発であったものが改正後はxx時11分発となった。 しかし実際の電車の発車時刻は改正前も後も変わっていない。 結果として、改正前は常に2分近く遅れて発車していた電車が改正後は10秒ほど早く発車する(ドアが閉まる)ようになった。 これに疑問を持った筆者が京王電鉄広報部に問い合わせたところ、 時刻表の時刻は「電車が動き出す時間」であると回答をいただいた。 電車は発車時刻以降に「ドアが閉まる」という今までの筆者の常識が今回の改正で変わった。 京王線に乗車の際には早めに電車を待つことをお薦めする。


財布を紛失 2007年5月30日 「財布を紛失」

市内で財布を紛失した。ほんの30分程出かけた際どこかに置き忘れて来てしまったようだ。 夜になって財布が無いことに気がついて慌てた。 中には現金のほか、クレジットカード、キャッシュカード、運転免許証、保険証など 大事なものがたくさん入っていたからだ。 すぐにクレジットカードとキャッシュカードは電話をして止めてもらった。 そして翌朝近くの交番に届け出た。 その時、財布が別の交番に届いているとの朗報が入った。 こんなことがあるもんかと喜んですぐにその交番へ受け取りに行った。 貴重品は残っていたが現金(お札)だけはすべて抜かれていた。 何者かが現金だけ抜いて捨てた財布を、別の人が拾って交番に届けてくれたようだ。 その人は外国人だったとのことである。 わざわざ拾った財布を交番にまで届けてくれたことは本当に嬉しかった。 その外国人に心から感謝したい。心のどこかに持っていた外国人に対する偏見を申し訳なく思う。


運動会2007 2007年5月23日 「運動会2007」

春の運動会シーズンとなった。市立小学校20校と中学校7校で5月〜6月に運動会が行われる。 昨年は運動会実施予定日が雨天だったため、ほとんどの小学校で平日に延期された。 平日で都合がつかずに参加出来なかった保護者とその児童は残念な思いをしたことであろう。 筆者は昨年の日記で、この日程の組み方について疑問を投げかけていた。 今年の日程を教育委員会に照会したところ、小学校は20校中16校が雨天予備日も休日、 しかし残る4校(富士見台小、深大寺小、上ノ原小、国領小)は平日に設定されていた。 中学校では7校すべての予備日が平日であった。 同じ学区域の小学校の運動会実施日に学校公開を行う中学校もあるという。 兄弟が居る場合保護者はどちらに参加をすればいいのか。 学校によって様々な事情や都合はあると思うが、 日程を組む際、児童や生徒とその保護者の都合や気持ちを優先的に配慮頂きたい。 学校トップは上を見るか、下を見るか、その資質が問われる。


ゼロからの風 2007年5月15日 「ゼロからの風」

『0(ゼロ)からの風』という交通事故被害者の戦いを描いた映画を見て、主人公の強い熱意と情熱と前向きな姿勢に感動した。 被害者という不幸な立場でありながら、やる気になれば何でも出来ることを教えてくれた。 150もある映画館の座席に、ほんの数人の客しか居なかったことには、ちょっと驚き、残念に思った。 もっと多くの方々に見ていただきたい。交通事故はどうすれば防げるか。 つい先日車で走っていて、赤信号でいきなり自転車で飛び出して来た子どもとあとわずかでぶつかることろであった。 すぐ近所には連日交差点付近に駐車違反車両が停められている危険な箇所もある。 酒気帯び運転で市議会議員を辞職し、先月の選挙で再選を果たした議員が居たことも記憶に新しい。 悲惨な交通事故は、結局は、道徳や倫理など当たり前のことが出来ない、守れない、 自分本位、無関心という、現在の社会全体の傾向がその問題の根底にあるように思える。  (★早稲田松竹にて5月25日(金)まで上映中)


多摩川サイクリングロード 2007年5月1日 「多摩川サイクリングロード」

多摩川には立派なサイクリングロードが整備されている。 しかし子どもを連れてのサイクリングや歩行者は危険な目に遭う事も多い。 以前の日記でも触れたが、ヘルメットをかぶって猛スピードで自転車を走らせる方々が多いからだ。 そこで今回は多摩川原橋(鶴川街道)を渡って稲城側のサイクリングロードを府中方面へ走ってみた。 あまり知らなかったが、こちら側にもちゃんとサイクリングロードが整備されていた。 しかも途中に木々が植えてあり気持ちが良く自転車もほとんど走っていない。 当然調布側のように高速走行する無謀運転者も全くいない訳である。 歩いても子ども連れで自転車で走っても安心出来る。 しかも暫く走り稲城大橋の高速道路を超えると稲城市営の「北緑地公園」というところがあり、 バーベキューが出来るピクニック広場や遊戯広場、テニスコート、プールまでもがある(※プールは夏季限定)。 小さな子どもを連れてのちょっとしたサイクリング気分にこのコースはお薦めである。


調布市議会議員選挙 2007年4月23日 「調布市議会議員選挙」

昨日は市議会議員選挙の開票結果を夜中までチェックしていた。 予想される結果に終わり気が抜けた。 当選者の多くが現職で今後4年間また同じ顔ぶれで議会が運営されることになる。 選挙戦の間いったいどれほどの候補者が街頭で政策や持論を述べたことだろうか。 街宣車が「○○○」という名前をお願いします、「○○○」という名前を書いてくださいと 連呼し続けける選挙戦であったという印象が強い。 結局は顔や名前が売れているかカネがなければどうにもならない。 現職や政党所属候補を優先する公職選挙法にも問題が多いと思う。 有権者はきっと白けている。 調布を良くしたい、市民の暮らしを守りたいと当たり前のことを 本当に考える普通の市民が議員として活躍出来る日が来ることに淡い期待を持ちたい。 調布に新しい風が吹く日はいつ来ることか。


庄司洋子・川田龍平ジョイントトーク 2007年3月19日 「庄司洋子・川田龍平ジョイントトーク」

「庄司洋子・川田龍平ジョイントトーク」がたづくり映像シアターで行われた。 庄司洋子氏は調布市議会を10年間傍聴しながら様々なかたちで行政に市民参加してきた実績を持ち、 川田龍平氏はご存知の通り、薬害エイズ被害者として国と闘って来た貴重な経験をお持ちの方である。 内容は「命、人権、平和」をテーマとしたものであった。 格差がどんどん広がり、命や人権がないがしろにされつつある現在のこの日本をどうすれば変えられるのか。 このまま放っておくと大変なことになる。 両氏のそんな共通の認識には共感できる部分も多かった。 来月には都知事選挙と市議会議員選挙、そして7月には参議院議員選挙が行われる。 これからの市や国を変えて行けるのは住民、国民の代表である議員である。 議員はその責務の重みをもっと感じるべきである。 肥えた目で候補者をじっくり吟味して投票することが有権者の責任だと実感した。


健康診断 2007年1月29日 「健康診断」

5年ごとに市で行われる無料健康診断に行ってきた。 午前中は胃のレントゲン撮影で、かなりの混雑を予想して早めに行った所、 ほとんど待ち時間なく30分もかからず終わってしまった。 午後は基本検診で、これも少し早めに行ったが、午前中とは打って変わって既に入り口に長蛇の列が出来ていた。 かなりの待ち時間を覚悟したが、そこで偶然にも小学校の同級生に会った。 世間話を始めると時間が経つのは早いもので、話の途中で名前が呼ばれてからは、 すべての検査が思った以上にスムーズに早く終わった。 そういえば、5年前の健康診断でも小学校の別の同級生に会った事を思い出した。 同じ調布に住んでいてもなかなか同級生に会える機会はない。 そんな意味でもこの「社交場」は楽しみな場所である。 あとは数週間後に出る結果に異常がないことを祈るばかりである。 敢えて注文を付けるとすると、午前中にすべての検査をまとめてやって頂きたい。 5年前は確か午前中ですべての検査が終了した。


第51回市民駅伝 2007年1月28日 「第51回市民駅伝」

市民駅伝大会は一昨年、昨年に引き続いて今大会で3回目の出場となる。 毎年タイムも少しずつ伸ばしてきた。 今年もコンディションも良く自己ベストの更新を期待していた。 しかし3度目の慣れからくる油断でいくつもの失敗を起こしてしまった。 まず中継点で前走者の到着を見過ごしてしまい、たすきの受け取りにかなりのロスタイムを出してしまった。 そのタイムをカバーしようとハイペースて走ったところ、 右の靴の紐がほどけはじめ、それでも気を落ち着かせて走っていたところ、 今度は左の靴の紐もほどけはじめた。これは絶望的である。左の靴紐にはタイムを測定する「チップ」を 付けてあり、もしこれが外れてしまうとチーム全体が失格となる可能性があるからだ。 仕方なく途中で止まり紐を結わいたがその甲斐無く、少し走ってまたほどけはじめた。 また結わくしかない。途中で二度も止まってしまった。 しかしまたほどけ始めた。もうどうしようもなくチップが外れないことを祈りながらやっとで中継点に到達した。 案の定タイムは無難なものに終わった。今回の大会は反省点が多い。 常に緊張感を持つ大切さを改めて学んだ。


七福神めぐり 2007年1月7日 「七福神めぐり」

調布に七福神があることをご存知だろうか。 西光寺→大黒天、大正寺→恵比寿神、常性寺→布袋尊、祇園寺→福禄寿、 深大寺→毘沙門天、明照院→弁財天、昌翁寺→寿老人がそれぞれ祀られている。 拝観できるのは元日から1月7日までの期間限定とのことで、ぎりぎりの今日七福神めぐりをしてきた。 最初に訪れた西光寺で上がっていた「七福神」ののぼりが今日の「イベント」をますますその気にさせてくれた。 意外だったことは、祀られていた「大黒天」が人形のように小さかったことである。 7箇所すべての寺院の朱印を頂ける色紙を700円で購入した。 各寺院で朱印を頂く際300円必要となるが、福を授かれるのであれば安いものである。 約12Kmの道のりを4時間掛けてすべて歩いて回った。 所々の寺院で同じ参拝者に会ったり、市内の景色をゆっくり楽しみながら、 いくつもの立派な寺院を訪れることが出来た今日一日は有意義であった。 それだけで福を頂いた気分である。 今年一年も楽しみである。



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