市民がなめられている

つばささん、同じ例は全国にたくさん有ります。こちらを見てください。これら導入自治体のうち相当数が入札してると思います。ちゃんと随意契約にしてる自治体も多少あるでしょうけど。

本来は１社しか作れないものなんだから随意契約にすべきなんですよ。しかし、随意契約にしたら市民や議員から「なぜ一本釣りをする？」と疑問の声があがる。だから体裁のよい入札の形にして公正な競争があるかのようにみせかけているのです。

調布市（と市民）が無競争になってでも安全グリップにこだわりたいと思うなら製造会社と随意契約を結べばよいですよ。そこまでする必要がないというのなら、入札の仕様書から安全グリップの規定を撤廃すべきです。

市民の誰かが市役所に電話して「一体どうなってるの？」と確認を求めればすむことですよ。担当者はあわてるでしょうけど、そこの対応で市のレベルが分かります。ごまかすか、まじめに受け止めて非を認め規定を直すか。